しかも昼間は凄い暑い中、アスファルトにぐた〜っと横たわったまま動かず。
初めは死んでいるのかと思うほど。
しかしそうじゃない。
暑くて動かない。
もっと涼しい所に行けばいいのに・・・。
それすらも億劫なんでしょうか。

人も穏やかなら犬も穏やか。
日中は暑いせいかあまり活動しないようです。
後は食べ物食べているといつの間にか後ろによってきて、じ〜っとこちらを見ている。
宿の前の通りの犬達は、昼間はよほどの事がないかぎり吠えず、食べ物を食べていると、ちょっとづつ、そしておとなーしく、距離を詰めてくる。

距離近いから!!
でも何もしません。じーっとこちらを見ているだけ。
それが、犬達が得た生きる術なのかも。

そんなにきちんとお座りされてもねえ・・・。
ものすごく腫れたり、最悪のこともあるので、
大人しい子で良かったです。
すんごい絶妙。
寝転がってるワンコロも、実物を目の前にしたら一瞬 ドキッ・オロオロとしてしまいそうな熟睡体勢ですね。
暑いとこで省エネで生きているのは動物も人間も一緒なんですねぇ。